ダミーカメラ

心理的な犯罪抑止効果を狙い、監視カメラに外観を似せた録画機能を持たないダミーカメラを設置することもある。費用・予算等の問題で安易にダミーカメラで済ませようとする向きもあるが、素人による付け焼き刃的な取付は、同じ素人を騙すことはできても、カメラに精通した人やプロの空き巣にとっては、防犯に関する対策がおろそかであることを伝えることになり逆効果である。よって、導入の際は以下の点に注意する必要がある。なお、複数ある本物のカメラのなかに同一形状のダミーカメラをいくつか紛れさせる方法が最も効果的である。しかし、ダミーカメラでも多少の防犯意識があると思わせる効果があることは確かである。

  • カメラの筐体は本物として実際に使用されているものを購入する。間違っても1,000、2,000円程度で売られているプラスチック製のものを使用してはならない。すなわち、たとえダミーカメラとはいえども、最低1万円前後の費用はかかるわけである。
  • 設置場所はプロの施工業者と相談のうえ行う。通常ありえない位置に設置することもそれがダミーカメラであることを伝えてしまうことになるからである。